
熱重量-示差熱測定装置
Rigaku TG-DTA8122
開放曜日 | 月~金 |
開放時間 | 9:00〜19:00 |
設置場所 | 東京千住キャンパス4号館2階40213室 |
利用目的 | 研究活動および授業利用 |
利用方法 | 予約システムより申込 |
取扱責任者 | 田中 里美(b系列) |
TG-DTAとは、熱重量(TG)と示差熱(DTA)の同時測定装置で、試料を一定プログラムのもとで加熱したときに、試料内に発生する重量変化と熱エネルギー変化を比較的微量の試料で再現性良く検出する材料分析装置です。
また本機の示差熱天秤には試料観察機能が付いており、熱分析を実行しながら視覚的に試料変化を観察できます。室温から1000℃までの温度範囲における試料変化を観察・撮影できます。
【スペック】
測定温度範囲:室温~1000℃ (セルにあった条件で使用すること)
昇温速度:1~100℃/min (10、20℃/min以外で使用する場合は要相談)
TG分解能:0.1μg
測定雰囲気:大気または窒素
試料セル:アルミニウムセル以外は、研究室で用意し使用してください